MuninでCPUの温度を監視

MuninでCPUの温度を表示してみよう(*´ェ`)

まーずーは
yum -y install lm_sensors
でインストール

sensors-detect
と入力して実行。

sensors
と入力して実行すると

coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Core 0: +32.0°C (high = +83.0°C, crit = +99.0°C)
coretemp-isa-0001
Adapter: ISA adapter
Core 1: +27.0°C (high = +83.0°C, crit = +99.0°C)
coretemp-isa-0002
Adapter: ISA adapter
Core 2: +31.0°C (high = +83.0°C, crit = +99.0°C)
coretemp-isa-0003
Adapter: ISA adapter
Core 3: +27.0°C (high = +83.0°C, crit = +99.0°C)

と表示された(*´ェ`)

後はMuninの設定をする

ln -s /usr/share/munin/plugins/sensors_ /etc/munin/plugins/sensors_temp

プラグインの設定
vi /etc/munin/plugin-conf.d/munin-node
を開いて
[sensors_*]
user root

と追記する。
そして最後に munin-node を再起動
/etc/rc.d/init.d/munin-node restart

5分ほど待った後・・・

ハイ、表示された(*゚ェ゚*)

初めてのシリアル通信

今まで何に使うんだろうと思っていたシリアルポートを使う時がきた(*´ェ`)

現在、サーバー機はこのようになっている。

リモートでアクセスできて便利だけれど、ルーターやLANケーブルの故障、サーバーのNICやSSHの設定に失敗したら時にリモートで繋がらなくなってしまう(*´ェ`)

私が以前、NICやSSHの設定を失敗した時はサーバー機にマウスやキーボード、モニタを繋げて設定し直していた(*´ェ`)

それが面倒なのでなんとかならないかなと思ってたらシリアルポートを使ってLinuxにアクセスできるみたいなのでやってみた(*゚ェ゚*)

サーバー機はHP ProLiant ML110 G6でクライアント機はHP Mini 2140 Notebook PC
サーバーOSはFedora 15
クライアントOSはWindows Xp
シリアルケーブルはKRS-403XF1KとSRC06USB(今時のPCはシリアルポートがついてないのでUSBに変換)

SRC06USBのドライバを入れて接続、デバイスマネージャーを見てみると

COM4(プロパティで変えられるけれどそのまま使う)に割り当てられているので

PoderosaでCOM4を選択してシリアル接続する、、、前にFedora 15の方でシリアルコンソールを使う設定をしないといけない(*´ェ`)

以下Fedora 15での設定方法
シリアルコンソールを使ったログインを許可する
vi /etc/inittab

s0:12345:respawn:/sbin/agetty -L 9600 ttyS0
を追加する。ttyS0は
dmesg | grep serial

dmesg | grep tty
などで見つければいいかな(*´ェ`)

init q
で設定反映させる

それからマスターコンソールと仮想コンソールを作成する
cd /dev
rm -f console tty0
mknod -m 622 console c 5 1
mknod -m 622 tty0 c 4 0

ブートローダのGRUBを設定する
vi /boot/grub/grub.conf

serial --unit=0 --speed=9600 -word=8 --parity=no --stop=1
terminal --timeout=10 serial console


起動オプションに
console=tty0 console=ttyS0,9600n8r
を追加する
そして
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
をコメントアウトする
私の環境だとこんな感じ(*´ェ`)
#boot=/dev/sda
default=0
timeout=0
#splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
serial --unit=0 --speed=9600 -word=8 --parity=no --stop=1
terminal --timeout=10 serial console
hiddenmenu
title Fedora (2.6.38.8-32.fc15.x86_64)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.38.8-32.fc15.x86_64 ro console=tty0 console=ttyS0,9600n8r root=/dev/mapper/vg_server-lv_root rd_LVM_LV=vg_server/lv_root rd_LVM_LV=vg_server/lv_swap rd_NO_LUKS rd_NO_MD rd_NO_DM LANG=ja_JP.UTF-8 KEYTABLE=jp106 rhgb quiet
initrd /initramfs-2.6.38.8-32.fc15.x86_64.img

最後にサーバーを再起動させてシリアル接続してみる(*´ェ`)

Poderosaでシリアル接続を選択してCOM4にして接続、はい繋がった(*゚ェ゚*)

Enter押すとログイン画面が出てきてばっちり(*゚ェ゚*)

参考サイト

ITmedia エンタープライズ : Linux Tips「シリアルコンソールを使いたい」
Linux シリアルコンソール接続設定 – Metonymical Deflection
Linux/シリアルコンソール – PukiWiki

httpdのアクセスログに大量のループバックアドレス

::1 - - [11/Jun/2011:19:15:05 +0900] "GET / HTTP/1.0" 403 202 "-" "Wget/1.12 (linux-gnu)"
::1 - - [11/Jun/2011:19:20:04 +0900] "GET / HTTP/1.0" 403 202 "-" "Wget/1.12 (linux-gnu)"
::1 - - [11/Jun/2011:19:25:04 +0900] "GET / HTTP/1.0" 200 13 "-" "Wget/1.12 (linux-gnu)"
::1 - - [11/Jun/2011:19:30:04 +0900] "GET / HTTP/1.0" 200 13 "-" "Wget/1.12 (linux-gnu)"



::1 - - [13/Jun/2011:10:00:04 +0900] "GET / HTTP/1.0" 200 13 "-" "Wget/1.12 (linux-gnu)"

まずステータスコードが403の方は httpd.conf に書かれている
DocumentRoot "/var/www/html" #←に
DirectoryIndex index.html index.php #←で設定したファイルが見つからないので403が出ていた

ダミーのindex.htmlを置くとステータスコードは200になった(*´ェ`)

そしてIPv6のループバックアドレスが記録されていたのは
SetEnvIf Remote_Addr 127.0.0.1 no_log #←IPv4のループバックアドレスだけログを記録しないようにしていた
SetEnvIf Remote_Addr ::1 no_log #←なのでIPv6のループバックアドレスも記録しないようにした

KVMでWindows Xp を動かす

KVM + QEMU + SPICE を Fedora15 にインストールして Windows Xp Home を動かしてみた(*´ェ`)

仮想 Windows Xp Home に割り当てた中央演算処理装置の数は2つ、仮想主記憶装置は 2GB で 仮想補助記憶装置の要領は 40GB

仮想 Windows Xp Home の不要なサービスを止めて起動時のメモリ使用は80MB未満(*´ェ`)

仮想 Windows Xp Home で Terraria のサーバーを動かしてみても全く問題ない。

画像の丸1が仮想 Windows Xp Home で Terraria のサーバープログラム + MineCraft の Linux版サーバープログラムが動いてる状態(*´ェ`)

丸2のところがKVMサービスを止めた状態(*´ェ`)

NetworkManagerからNetwork

Fedora15でNetwrokManagerサービスからNetworkサービスに変える際に引っかかった点。

vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

に書かれている

DEVICE=eth0

DEVICE=em1

にしないとNetworkサービスが起動しなかった(*´ェ`)

NetworkManagerサービス

Fedora 15ではNetworkManagerサービスもSystemdサービスの管理下に置かれ
chkconfig NetworkManager off
が効かない
NetworkManagerサービスを止めるには
systemctl stop NetworkManager.service
そして自動起動停止
systemctl disable NetworkManager.service