CentOS 8 Stream から RHEL 8 に変更

CentOS 8 Stream で運用していこうとWebサーバ、メールサーバ、データベースなどの構築をしていたけれど Firewalld の設定を終えて firewall-cmd –reload を実行するとものすごい時間が掛かった∑(*゚ェ゚*)

time を付けて計測すると6時間…(*´ェ`)

ipsetが数万超えてると時間が掛かる事が分かったけれどもCentOS 7 では数十秒で終わる処理が何故 CentOS 8 Stream で遅なるか原因がわからない(*´ェ`)

Firewalld が iptables から nftables に変わったからなのか issue にも2、3関連しそうなものがあった(*゚ェ゚*)

Firewalld か nftables にアップデート来るたびに firewall-cmd –reload を実行してみるも変わらず遅い…(*´ェ`)

もしかしてサーバースペックが足りないのでは..新しいやつ買うかAWSに移行..と思いがよぎったところで RHEL が個人開発者でも本番環境に無料で使えるという記事を見て、アカウントを作って RHEL 8 をインストールして使ってみることにした(*゚ェ゚*)
 
インストールはすんなり終わり、サブスクリプションの登録も少し詰まりながらなんとか登録完了し dnf upgrade も実行可能になった(*´ェ`)
 
せっかくなので今回から SELinux と付き合っていくことにした(*゚ェ゚*)
 
ssh,chrony,postfix,dovecot,dnsmasq,apache,mysql などを設定し WordPress や Let’s Encrypt の移行を終わらせてからの Firewalld (*´ェ`)最初にやればヨカッタ
 
数万ある ipset を用意して いざ

# time firewall-cmd --reload 
real 0m20.731s
user 0m0.334s
sys 0m0.027s

あらら早い∑(*゚ェ゚*)6時間と比べたらね..(*´ェ`)

CentOS 8 Stream にした

11月30日のCentOS 6 のサポート終了までに CentOS 6 で運用してた Webサーバやメールサーバなどを一旦 CentOS7 が入っているサーバに移行し、しばらく運用していた(*´ェ`)

CentOS 6 で稼働しているサーバを CentOS 8 にする計画

  1. (Aサーバ)CentOS 6 から (Bサーバ)CentOS 7 へ Webサーバなどを移行
  2. (Aサーバ)CentOS 6 を削除して CentOS 8 をインストール
  3. (Bサーバ)CentOS 7 から (Aサーバ)CentOS 8 へ Webサーバなどを移行

こんな感じで考えていたら計画1が終わったぐらいにCentOS 8 がサポート期間が短くなり終了、今後は CentOS 8 Stream に移行するようなのでどうしようか迷った∑(*゚ェ゚*)

Ubuntu にしてしまおうかとも思ったけれど CentOS 8 Stream を入れた(*´ェ`)

今年は計画2で終わった(*´ェ`)来年は計画3スタート(*゚ェ゚*)

1U Fanless Server

1U Fanless Server を購入した(*´ェ`)

Wow!ファンレスなので全く音がしない(*゚ェ゚*)

CPU は Intel の Xeon E3-1220L V2 で TDP 17W の 低消費電力!

マザーボードは ASUS P8B-M

ストレージは Intel SSD 520 Series 120GB SSDSC2CW120A310

このファンレスサーバーにCentOSを入れて運用する予定(*´ェ`)

CentOS6.2でPostfix+DovecotのIPv6無効化

PostfixがデフォルトでIPv6が有効になってるので

vi /etc/postfix/main.cf
# Enable IPv4, and IPv6 if supported
#inet_protocols = all
inet_protocols = ipv4

に変更。

DovecotもデフォルトでIPv6が有効になってるので

vi /etc/dovecot/dovecot.conf
# A comma separated list of IPs or hosts where to listen in for connections. 
# "*" listens in all IPv4 interfaces, "::" listens in all IPv6 interfaces.
# If you want to specify non-default ports or anything more complex,
# edit conf.d/master.conf.
#listen = *, ::
listen = *

に変更(*´ェ`)